“Better City, Better Life”という万博全体のテーマを押し付けがましくなく解釈して、とても見やすいストーリー映像で構成していたのが米国館でした。
まず、楽しい、次に心に残って自分の次からの行動の元気につながる、といえるような内容でした。
米国は不況のために上海万博出展も危ぶまれ、ぎりぎりになって出てきたため、内容もボロボロであろうと期待をしていなかったのですが、出色のパビリオンでした。
同様に、テーマ性、メインショーの複合的な演出効果、わかりやすくて驚きがある、という大変に難しいけれど総合的にその域に達していると感じたのは、韓国館とオーストラリア館です。
他にも万博史上最強、最長(待ち列が8時間)といわれるサウジアラビア館、入口から出口まで爆笑の嵐のタイ館など、まだまだ紹介したい館が目白押しなのですが、ここから先は、ご来場後のお楽しみ、ということで私なりのお勧めパビリオンのご紹介でした。
勝手に自分の好きなパビリオンベスト5をつけると、1位:英国館、2位:米国館、3位:韓国館、4位:オーストラリア館、5位:タイ館、という感じでしょうか。
今回はあえて日系パビリオンや企業系パビリオンはご紹介しませんでしたが、万博の最大重要ポイントの一つでもある『来場者と参展国スタッフのインタラクティブ性』という観点から評価をすると、我が太平洋館はベスト3には入れるだろうな、と勝手にほくそ笑んでいます。
いろんな意味で『太平洋館もすごい』といわれるように、あと残り1.5ヶ月程度となった万博で何が出来るのかを、少しだけ涼しくなった帰り道に前向きに考えてみるのでした。







