大人も子供もハッピー!世界遺産、頤和園が見たい。パンダが見たい!日本語ガイドが見どころを効率よく案内してくれます。

浅田次郎の「蒼穹の昴」を読んで以来、一度訪れてみたかった北京。そのなかでも頤和園は是非訪れてみたかった場所。でも、小さな子供を連れての北京旅行はなかなか大変と聞いていました。広い北京、世界文化遺産はどれも広大な敷地面積です。今回は小学生の子供を連れての旅行。なにか良いプランはないかと探していた時、見つけた、大人も子供もハッピーになれるツアー。パンダが見れる事でご機嫌な子供と楽しい半日がすごせました。

まずは皇帝の夏の離宮「頤和園」へ。
西太后が北洋艦隊を整備する海軍予算を再建費に流用していたことが日清戦争敗北の原因の一つとなったと言われる程に莫大な経費を使い修復し愛した頤和園。その大きさは総面積290ヘクタール、日本の皇居の約3倍の面積を誇る大きさ。長富宮飯店より車で約1時間。マイバスの日本語ガイドさんに案内されて「東宮門」、頤和園の正門から入ります。入口中央にかかる「頤和園」の文字は光緒帝が書いたとされています。

仁寿殿
門をくぐり最初に辿り着くのは「仁寿殿」。仁寿殿は以前、清猗園と呼ばれ、西太后や光緒帝がここで政務をとり、「蒼穹の昴」の中でもたびたび登場する建物です。

楽寿殿
次に見えてくるのは「楽寿殿」 。ここは西太后の居室で、贅を尽くした食事を毎日ここで食べていたと描かれている建物。ここだったのか~、本の中にでてくる「楽寿殿」は、本物の姿を目の前にし、感動するばかり。
人造湖である昆明湖とその土で築かれた万寿山に建つ排雲殿と仏香閣を望む湖からの風景は頤和園のベストスポット。

ここからの景色はやはり頤和園のベストスポット。
「蒼穹の昴」の著書の中で西太后が光緒帝に政治を任せ隠居生活を楽しむはずだった頤和園。権力闘争の渦巻く王宮で再び西太后が紫禁城へ戻り政権を握る事になる前夜、仏香閣からこの風景を見ながらため息をついた。と著書に書かれている風景です。

この風景の先にある長廊は昆明湖沿いに楽寿殿と排雲殿を結ぶ728mある通路で、山水、人物、花鳥の絵の他、「三国志」「西遊記」などの有名な歴史、古典物語を含む8000以上の絵画が描かれており、世界一長い画廊として、ギネスブックにも登録されているとか。

長廊を抜けると見えてくるのは、湖に浮かんだ石の船、石舫。西太后はよくその2階で湖の景色を楽しみながらアフタヌーンティーを楽しんだそう。また、西太后の浪費のシンボルとも言われていて、この石で造られた船は「沈まない王朝」という意味を込めたそう。そんな事をマイバス日本語ガイドさんに説明してもらうと一層楽しめました。
さて、次は子供が楽しみにしていた北京動物園のパンダ館です。
歴史ロマンに引き込まれ、感動しっぱなしの私の横で子供は「パンダまだ~」の連続。さあ、次は北京動物園のパンダ館だよ!と言うと、にっこり顔に。頤和園の出口を出た所には、マイバスの専用車が待機。すぐに車にのって頤和園を後にしました。

北京動物園
頤和園を後にして、つぎに向かうのは北京動物園。面積86ヘクタールの敷地を有する広大な北京動物園は1906年から建築がはじまり、1955年北京動物園と命名されて以来、面積86ヘクタール、約450種類、5000棟余りの動物が飼育されている巨大な動物園。ここは、中国国家第1種類重点保護動物パンダを9匹飼育している動物園です。ここでは真っ先にパンダ館へ。今日のお目当てのパンダに会いにいきます。

屋外飼育場では数匹のパンダが遊んでいました。
ここパンダ館には9匹のパンダが生活していて、その日の気分と体調によって何匹見られるかわかりませんが、愛らしい姿を見ることができます。また奥運パンダ館ではガラス越しに室内で飼育されている様子や、屋外飼育場では自由にのびのびと暮らしているパンダの姿が見られます。

この次は是非、パンダ特別見学ツアーに参加したい!
このツアーでは時間の都合でパンダ館以外を見て回る時間はありませでしたが、ガイドさんにマイバスには北京動物園 「パンダ特別見学」というツアーもあり、ボランティア専用飼育室にはいり、目の前でパンダにお目にかかることが可能なツアーもあることを教えてもらいました。次回は是非そのツアーに参加してみたいと思いました。

今日は半日で頤和園と北京動物園を駆け足でまわりましたが、個人で
行くと、タクシーがつかまらなかったり、道に迷ったり、結局目的の場所は時間が無くって見られなかった~、なんて事も起こると聞いていました。今回、専用車とマイバス専用ガイドさんが効率よく、案内してくれ、子供も大人も大満足のツアーでした。
今回ベイベイの紹介したツアーは 【世界遺産】頤和園と北京動物園(半日観光) です。